ここからは実技です。実際に試してみましょう。
<からだの柔軟性チェック>
自分のからだの硬さを知ることで、より効果的にストレッチを行うことができると考えられます。
そこで、からだの各部分の柔軟性を確認してみましょう。
「いくつ硬い部分があったか」ではなく、「どの部分が硬かったか」を確認してみてください。全体的に柔らかいけれど、一つだけ硬いなどの特徴が出てくるかも知れません。
当然その部分は動きにくい場所ですから負担がかかったり、他の部分でかばったりしている可能性があります。
自分の柔軟性を知ることが、ストレッチを効果的に行う第一歩です。
また各部分が硬いことで生じるパフォーマンスに低下や、からだにかかる負担もご紹介します。ここに載せたのはほんの一例ですが確認してみてください。
@ 自分自身の硬い部分を知る
A その硬さがパフォーマンスにどう影響を与えるか考える
B その硬い部分(伸ばしている部分)を意識してストレッチを行う
C 痛くない範囲でゆっくり行う(20秒が目安)
D 反動をつけない
ストレッチの方法を指導